以前、アシェットの週刊ディズニードールハウスを作った経過を書きましたが
またかなり溜まってしまったので、GWでもあり相変わらずの巣ごもり生活でもあり、まとめて作ってみました。
目次
50~65号をまとめて作る
前回も書いたのですが、このディズニードールハウスは1号分の作業量がとっても少ないです。
また、その号に使わない部品も同梱されており「後で使うので大切に保管しておきましょう」となることも多いです。
まとめて作ると部品も失くしにくいし、全体の作業が見えるので間違いにくいです。
壁紙を貼る、など同じ作業をまとめてやることができるし、ボンドを乾かしている間に別作業ができるので効率がいいです。
51号「美女と野獣の部屋」本棚を作る
久しぶりのドールハウス作り、最初の作業が本棚作り。
これが、すごく大変でした。
本棚と表紙用シートと紙束。
紙束に線を引いて
カット。これがすごく大変で・・・
結構厚みがあるのでなかなか切れず、抑えてた左腕が筋肉痛になりました。
今覚えば、無理してカッターで切らずに普通にハサミを使えばよかったです(汗
この紙束、三枚をボンドで接着。(小さい方は2枚を接着)
表紙のシートを切り取って、紙束に貼ります。
紙束の方が大きい場合は、やすりで削って調整する・・・。
合計42冊、なんとか完成。
小さい方は面倒になって、どうせ見えないし・・・と適当になってしまいました(;’∀’)
今まで貼るだけ、はめるだけ、という簡単な作業ばかりだったのに、ここへ来て急に本格的なドールハウス作り!
(なぜ・・・)
途中で「後まわしにしようか?」と思いましたが、そうすると永遠に後回しにしそうな気がしたので、頑張って完成させました。
(これで1日目が終わってしまいました)
50号~53号「アナと雪の女王の部屋」階段を作る
「アナと雪の女王」の部屋の階段を作りました。
こちらは接着するのみ。
今回はプラスチックも接着できる多用途接着剤を購入したので、しっかり接着させることができました。
(過去に作ったテーブルなどが、木工用ボンドで接着していたので保管している間に取れてしまったりしたので)
「アナと雪の女王」の部屋に階段を接着しました。
これで完成。
ちなみに、地下へ続く階段枠と手すりも接着しました。
50号、54~55号地下室(プーさんの部屋)を作る
前回、地下室を作った続きです。
外構を作ります。
はめこんで接着するだけで簡単でした。
プーさんの部屋のドアを作り、ドア枠を接着してドアを付けます。
ドアを設置するのは3か所目ですが、一番うまくできました。
このように「ふしぎの国のアリスの部屋」の下に差し込みます。
55号は「おしゃれキャットの部屋」のフロアランプ作りもありました。
差し込むだけで簡単です。電池を入れて点灯確認もしました。
「プーさんの部屋」はガーランドとカイトを作る工程もあったのですが、面倒なので後回しにしました。
(もしかして作らないかもしれません(^^;)
56~57号、60号1階部分の天井を設置する
1階部分の「ミッキーマウスの部屋」「アナと雪の女王の部屋」「ふしぎの国のアリスの部屋」の天井板を設置します。
これが、結構大変でした。壁が少々歪んでいたので・・・。
特に「ふしぎの国のアリスの部屋」の天井がなかなかはまらず。
上部の飾り板の向きが2か所ほど間違っていたところがあり、そのせいで隣り合う壁に隙間ができていたのです。
↑ 角がぶつかってます。これのせいではまらないのです。
やはりしっかりガイドを読んで、丁寧に作らないとダメですね💦
結局飾り板を無理やりはがし(カッターを入れてゆっくりはがしました)、向きを直して接着しなおしてなんとか天井板をはめることができました。
ここで妥協すると欠陥住宅になりますからね(^^;
58~59号、61号照明(シャンデリアベース)を取り付ける
1階のお部屋の照明用に、シャンデリアベースを取り付ける地味な作業です。
このようなセットが入っています。
シールをコードに貼って、ベースの中にコードを通して、天井に取り付けます。
こんな感じです。
真ん中のアナ雪の部屋が、穴の大きさがあわずカッターで削ったりと少し苦労しましたが、他の2部屋はベースとぴったりあっていたので簡単に取り付けることができました。
キットは個体差があるので、うまく合わないものだと苦労しますね。
今のところ大きな問題もなく進んでいて助かります。
暗くて見えづらいですが、ベースが取り付けられました。
これにシャンデリアが付くと思うと楽しみです。
62号シャンデリアベースのLED点灯確認
こんなごつい機械(電池ボックス)が届いて、シャンデリアベースの点灯確認ができます。
単三電池が三本必要で、かつ電池ボックスのカバー開閉にはプラスドライバーが必要です。
家にはドライバーあってよかったけど、一人暮らしで工具持ってない人もいるんじゃないかと・・・
(今どき、組み立て家具には専用工具ついてきますよね)
コインで開閉できるような仕様にしてほしかったです。
電池ボックスとお部屋のLEDコネクターをテスト基盤につないで、スイッチオン!
つきました!「アナと雪の女王の部屋」
「ミッキーマウスの部屋」
「ふしぎの国のアリスの部屋」
全室点灯確認できました!よかった~。
これでもし点灯しないものがある場合、問い合わせしないといけないんでしょうね。
電池ボックスと基盤は今後も使用するので、保管しておきます。
62号~65号2階部分の壁紙はり(「アリエルの部屋」「おしゃれキャットの部屋」「シンデレラの部屋」)
62号からは2階部分の部屋の壁紙貼りが続きます。
杜撰な作業は後に響く、と学習したのでしっかりガイドを読んで慎重に作業します。
まだ接着はしていませんが、こんな感じです。
これで65号まで終了です。
63号に地味に蓄音機の組み立てがありましたが、ボンド接着のみの簡単な工程でした。
作業場所を考えなければならない
2階部分まで仮置きしてみて、大きさを実感。
今までは寝室(というか私の作業部屋)のチェストの上に保管してあり、作業する時だけリビングに移動させてましたが、そろそろ限界だと思いました。
かといってチェストの上だと作業するには高すぎるので、作業場所を作らないといけないなと思いました。
子供部屋の模様替えと相まって結構大掛かりになりそうです。
たぶんまた10号分ぐらいは溜めると思うので、その間になんとか考えようと思います。
マガジンは今後どうする
マガジンは遡って確認することもあるので全部保管してありますが、完成してしまえば必要ないと思います。
『夢と魔法のエレメント』『キャラクター解説』が載っていますが、内容はそれほど深くないです。
ただ『ディズニーポスターコレクション』は保管しておく価値があるな、と思っています。
何号も溜めてから作っている私が言うのもなんですが、やはり届いたらすぐ中身を確認した方がいいです!
私は梱包から出してはいるけれど確認していないので、作る段階で足らないものがあっても失くしたのか元々入っていなかったのかわからず・・・(幸い今のところ欠品はないのですが)
それに入っていないものがあった場合、問い合わせてもすぐ届くとは限らないので。
4月末時点で65号、120号完結予定なので今後はスピードアップするのか・・・。
とにかくもう後戻りはできないので、頑張って最後まで作り上げたいと思います!