香港ディズニーの宿泊は、ディズニー・エクスプローラーズ・ロッジ(迪土尼探索家度假酒店)でした。
香港ディズニーには「香港ディズニーランド・ホテル」「ディズニー・エクスプローラーズ・ロッジ」「ディズニー・ハリウッド・ホテル」の3つのディズニーホテルがありますが、今回は一番新しいホテルにしました。
2017年4月30日オープンなので、オープンして4カ月でした。
開放的なエントランスの雰囲気
ハワイのアウラニリゾートとデザイナーが同じとかで、ハワイっぽい雰囲気です。(正確には探検家をイメージした造りになっています。)
外から見た正面玄関。
エントランスに駐車されている車も、今にも探検に出かけるイメージ。
到着した時点でウキウキワクワク♪でした。
リゾート感のあるロビー
フロントの壁には探検家らしく世界地図が。
ディズニーキャラクターも描かれています。
天井が高く、ゆったりしたデザイン。
ゆっくりくつろげるソファもあります。日本のディズニーホテルと同じように、小さい子供がディズニー映画を見られるスペースもあります。
エントランスの横に、おみやげ屋さんがあります。
品ぞろえもよく、買いそびれたおみやげを追加購入するのにとても便利でした。
フロントと反対側の壁面デコレーション。
ここでグリーティングが行われるようです。
私達が見た時はグーフィーがグリーティングしていました。
すでにラインカットで残念(その後、遭遇しませんでした。。。)
探検家たちの思い出の品を展示
ここには探検家たち(ミッキー、ミニー、ドナルド、グーフィー)の思い出の品や工芸品が展示されていて、じっくり見ることができます。
ミッキーの思い出の品
探検家、というより客船の船長ぽい感じですよね。
ミニーちゃんの絵はもちろん、プルートの絵もあるところが、ほっこりします♪
蒸気船ウイリーの模型!
そしてダッフィーもしっかりいます。
ミニーの思い出の品
ぱっと見だけでも、華やかでかわいくてミニーちゃんらしいですね。
探検用のかわいい帽子やパラソル♪
虫取り網まで、ミニーらしいカラーリングです。
押し花?やコラージュ、蝶々に混じってダッフィーのスケッチ。
蝶々の標本もあります。
ミニーちゃん、結構本格的に植物や虫を調査していたのですね。
ドナルドの思い出の品
ドナルドは、いろんな鳥を追いかけていたのかな?
いろんな鳥の種類・・・南アメリカですね。
右にたくさんつり下げてあるのはバードホイッスルかな?
愛しのデイジーの絵もしっかり飾られてますね^^
グーフィーの思い出の品
グーフィーは飛行機に関するものがたくさん。
飾られている絵は「グーフィーのグライダー教室」(1940年)という短編映画です。
この当時よりは、プロペラを使った本格的な飛行機で旅をしたのかな?
「グーフィーのスカイスクール」という絵もありました。
カリフォルニア・アドベンチャーにあるアトラクションの名前らしいです。(グーフィーが教官なので、スリル満点だそうです(^^;)
いろんなストーリーや細かい設定があって、じっくり見ているとかなり楽しめます。
滞在中はなかなか時間がないかもしれませんが、ロビーでの待ち時間などにおすすめです。
ゆったりした客室
スタンダードルームかと思いますが、2階なのでデラックスルームだったのかもしれません。(特に指定はしませんでした)
最大4人まで泊まれるお部屋です。
子供が10歳だったので添い寝扱いで料金がお安くなりました。
クイーンサイズのベッドだったので、添い寝でも全然大丈夫でした。
ベッドヘッドのミッキーとミニー。
カラフルな感じではなく、大人っぽいお部屋なのが気に入りました。
湯船はなくシャワールームのみ(うまく写真が撮れませんでした)
その分お部屋が広く造られているそうです。
アメニティは一部屋につき1セット。
缶の中には歯ブラシ、綿棒、ひげそり、シャワーキャップなどおなじみのものが入っていました。
バーコーナー。
ミネラルウォーターや電気ポットがおいてありました。
子供用のカップ。
お皿とセットでカフェ(売店?)で販売していました。
ちょっとほしいなぁと思ったのですが、もうプラスチック食器の年齢でもないのであきらめました。
コンセントは「BFタイプ」らしいですが、見事に間違えて持っていきました(^^;
が、日本式のコンセントが一か所あるので助かりました。
「お掃除してください」もかわいいです^^
ちなみに裏面「起こさないでください」はニモ&マーリンでした。
ダイニングやガーデンについては、次記事で紹介します。