香港ディズニーランド~ディズニー・エクスプローラーズ・ロッジ編2

ディズニー・エクスプローラーズ・ロッジの、お食事やガーデンなどを紹介したいと思います。

 

ダイニング

エクスプローラーズ・ロッジのダイニングは、「ドラゴン・ウィンド」「ワールド・オブ・カラー・レストラン」「チャートルーム・カフェ」の3つです。

「チャートルーム・カフェ」と、「ドラゴン・ウィンド」のキャラクターブレックファーストをレポートします。

チャートルーム・カフェ

クイックサービスという、レジで好きな食事を頼んで自分で席まで運ぶスタイルです。

簡単に食事をすませたい人におすすめ。

私達は1日目の夜と、3日目の朝食をここで取りました。

1日目の夕食です。

1日目は夕方からパークへ行きましたが、日が暮れて雨がひどくなったので、ホテルに帰って食べました。

私はパスタ、友人はパニーニだと思われます。

パスタの上に乗っているお肉(揚げた豚肉かな?)がすごく固かったのを覚えています(^^;

朝食メニューです。

大体1300~1400円というところでしょうか。(ちょっとお高いかもしれませんね)

簡単にいえば焼きそばとお粥のセットにしました。

友人は炒飯的なものにしましたが、お米がすごくまずかったようです・・・(^^;

私の方はまぁまぁ正解で、子供も結構食べられました。

広くて開放的なカフェスペースです。

パン、サンドイッチやフライドポテトなどファーストフードもありました。

キャラクターケーキもあったのですが、とても甘そうに見えたので挑戦はしませんでした。

こちらはディスプレイで商品ではなかったのですが、キャラクター造形はパーク内と同じ感じですね(紙の絵で表現)

飲料品も売っていました。(カフェ内だったのか、売店が併設されていたのかは覚えてなくてすみません)

お水、ジュースなどHK$32(400円ぐらい)なので、かなり高いです。

お部屋にミネラルウォーター500ml4本付いていて(連泊の時は追加してくれます)助かりました。

パークでも似たようなお値段なので、飲み物やおやつは空港で購入しておくといいですよ。

ドラゴン・ウィンド(キャラクターブレックファースト)

五行説に則った伝統のハーブとスパイスで味付けされた田舎料理や、広東省の本物の広東料理が味わえる、中国料理レストランです。

私達は事前にツアーで予約をしておきました。(大人6,000円、子供4,500円でした。)

2日目の朝食です。

(当日だと、もう少し安そうです・・・)

席に用意していただきました。

私の席から、右手には大きな窓からお庭。

左手奥にビュッフェのお料理が並んでいます。

パンがたくさん並んでいます。

定番の、ミッキーフェイスのパンケーキ。どんどん追加されます。

デザート類。フルーツはやっぱりスイカが多いですね。

真ん中にカップのヨーグルトが積まれています。

朝食なのであまりたくさん食べられませんでしたが、他にもお粥・卵料理・揚げ物(春巻き、焼売など)いろいろありました。

デザートにフルーツも食べました。

キャラクターグリーティングは、窓側の一番奥のスペースで行われます。

テーブルをまわる方式ではなく、整列グリーティングになります。

テーブルについた時(またはお店の入口で)カードを渡される→キャラクターが登場したら並ぶ→グリーティング(写真撮影)→カード回収、といった感じです。

「いつキャラがテーブルに来るんだろう?」とドキドキせず、落ち着いて食事が楽しめます。

グリーティングも、日本のようにせかせかせず、ゆっくりキャラクターと触れ合えます。

グリーティングが終わった後、撮影した写真購入を勧めるスタッフがテーブルをまわります。

悩んだ末に買いました。。。やっぱり記念なので。

親子バージョンと、友人を含めて3人バージョンの2枚を購入しました。「1グループ1枚」なんてケチくさいことを言わないのもいいです。

(ただ、写真はあまりうまくないですね・・・。ミニーちゃん、切れてる(^^;)

ミッキーとミニーのサインが入っています。

入店したのは9時少し前、退店したのは10時頃でしたが、その時は並んでいました。

4つのガーデン

二泊三日の三日目は、ホテルの中を散策しました。

その時は事前リサーチが甘くて参加できなかったのですが、ホテルで楽しめるアクティビティ(隠れミッキーさがし、アートクラフト)もたくさんあります。

今回は初めてだったので、広いガーデンを中心に散策。

エクスプローラーズ・ロッジの庭園は、4つの異なったテーマで構成され、ディズニーのアニメーションにちなんだ名前が付けられています。

(子供が指さしているところは、たぶん私達が泊まった部屋がある場所だと思います。)

散策した時の順路は、左手の象のマークの庭園から、反時計回りに歩きました。

ハティ・ジュニア・ガーデン

ハティ・ジュニアは「ジャングル・ブック」に出てくる子象です。

ここはアジア風庭園になっています。「ジャングル・ブック」の舞台はインドだそうです。

「ドラゴン・ウィンド」から見えていた、噴水のある庭園です。

アジアンチックな雰囲気です。

階段を下りた先には、このような広大な庭園が広がっていました。

遠くに仏像が立っています。

リトル・スクワート・ガーデン

リトル・スクワートは「ファインディング・ニモ」に出てくる海亀クラッシュの子供です。

ここはオセアニア風庭園です。

ロングボードのオブジェ。

ここからは南シナ海が見えて、とても景色がいいです。

私達が泊まったお部屋はリトルスクワート・ガーデンの手前ぐらいなのですが、ホテルの装飾はオセアニアですね。

ラフィキ・ガーデン

ラフィキはご存知の方も多い「ライオン・キング」に出てくるヒヒです。

言うまでもなく、サバンナ風の庭園です。

ケヴィン・ガーデン

ケヴィンは「カールじいさんの空飛ぶ家」に出てくる巨大な怪鳥です。

ここは南米風。カールじいさんが目指す伝説の滝エンジェルフォールは、南米のギアナ高地にあるそうです。

実は、あまりに暑すぎたのでここのガーデンはあまりよく見てきませんでした(^^;

冷房の効いたホテル内へ避難してしまいました。

ただ、建物が南米風なのはわかります。

4つのテーマにホテル外側の装飾も合わせているのですね。

レインドロップ・プール

宿泊者無料の大型プールもあります。

暑い日だったので、本当に気持ちよさそうでした。

今回、悩んだ末に水着を持参しなかったのです。

子供が入るなら私も入らねばならず、そうするとおばさんはラッシュガードだの、ショートパンツだの、サンダルだの荷物が多くなるので(^^;

気温は29℃ですが湿度75%!

暑かったです・・・。子供が本当に残念そうにしていました。

プールサイドのアクティビティもあるし、次回暑い時期に行くことがあれば、ぜひプールも満喫したいと思います。

デッキチェアでのんびりくつろいだら、本当にアウラニリゾートの雰囲気も楽しめそうな気がします。

 

もう2年も前の情報なので、今役に立つかわかりませんが・・・(^^;

2年前私が行く時は、今よりもっと情報がなくて。

その時よりはそこそこ情報もあり、公式HPも多少は整備されてきていますが、なかなか体験談も数多くないと思いますので、誰かのお役に立てばと思います。

香港情勢はまだ混沌というより緊迫していますが・・・

また行くことができるといいな、と本心で思っております。