先日、クリスマスイベント中の東京ディズニーリゾートへ行きました。
今回宿泊は、サンルートプラザ東京からリブランドした「東京ベイ舞浜ホテルファーストリゾート」です。
リブランドして変わったところはあるのかな?と、興味を持って予約してみました。
名前が憶えにくい・・・
ところで、原点に立ち返りますが「東京ベイ舞浜ホテル ファーストリゾート」って、すごく覚えにくいですね(^^;
到着時、舞浜駅のウェルカムセンターで手続きをしたのですが、「東京ベイ舞浜ホテル”ファーストリゾート”でよろしいですか?」とカウンターの方に尋ねられた時、つい「旧サンルートの・・・?」と聞いてしまいました。
慣れているであろう係の方はにっこり応対していただけましたが(汗
オフィシャルホテルには、「東京ベイ舞浜ホテル」「東京ベイ舞浜ホテルクラブリゾート」の二つが既に存在していて、フルネームで覚えないと間違いが生じてしまいそう・・・。
ということで、私は「ファーストリゾート」だけ覚えることにしました。
とりあえず見間違い、乗り間違いは避けられると思います。
ホテルに到着
到着日は東京ディズニーシーへ。
東京ディズニーシーからは直通のバスがないので、ディズニーリゾートラインでベイサイドステーションまで行き、そこからバスで行きます。(乗り場は4番バス停になります。)
ホテルへ到着。
1階レストラン「カリフォルニア」「浜風」は、見たところ名前も場所も変わらず、全く違和感ありません。
ウェルカムセンターで仮チェックイン手続きを済ませていたので、そのまま部屋へ。
前回と同じクルージングキャビンに宿泊(→前回の記事)
お部屋は変わらない感じですね。
宿泊した感想は
気になった点
実は前回の記憶が鮮明でなく比較できないのですが、今回あれ?と思ったこと二点。
1階コンビニの品揃え
1階にコンビニのような売店があります。
お値段はコンビニと同等ですが、他のオフィシャルホテルの売店よりカジュアルで品揃えも良く大変便利です。
ですが、おにぎりの類は売っていませんでした。
(以前がどうだったのか、覚えていなくてすみませんm(__)m)
パン類も、あまり種類がありませんでした。
ですが、夜はロビーでお弁当を販売しています。
また24時まで営業しているお夜食バイキングもあるようなので、パークから帰った後も困りません。
私達の朝食はこれになりました。
おにぎりがなかったのは残念ですが、パークへ入園したらすぐ何か食べるので何とかなります。
室内用スリッパ
スリッパがすごく薄くてはきづらかったです。
こちらも前回の記憶が定かではないのですが、こんなに履きづらかった記憶がないので変わったのだと思います。
子供用のスリッパは、使い捨てでないタイプが置いてありました。
室内の設備
最低限のアメニティはありますが(歯ブラシ、シェーバー、ブラシ)女性向けの化粧品などはありません。
電気ポット(電気ケトルではない)には500mlのペットボトルのお水が2本、飲み物は煎茶のみ。
空調は調節があまりできない古いタイプです。
空気清浄機はなく、加湿器は貸出しだそうです。
シンプルで合理的
チェックアウトは、追加清算がなければフロント前のBOXへカードキーを入れていけばいいのでスムーズです。
宅配サービスやパスポートの購入は、タイミングが悪いと並ぶので少々待つことになります。
バスは7時~10時台前半までは10分おき、それ以降は20分おきになるのでディズニーランドへ行く場合は歩いて行くという方法もあります。(徒歩20分だそうです。)
スタッフの方々は感じがよく、過剰なサービスがないので私的にはとてもありがたいです。
全体的な印象
ホテルのレストランや宅配サービス、ロビー、ショップなどの配置も同じで、表示されている名称やロゴマークのみ変わったという印象でした。
ですが、最近なんとなくお値段は以前より高くなったような気が・・・。
旧サンルートホテル東京の、特にクルージングキャビンの利点は、とにかく「安い」ところでした。
しかし、ここのところ検索すると他のオフィシャルホテルと同格か、場合によってはお高い時もあります。
クルージングキャビンは、とにかく狭いです。
小柄な私でも寝返りしづらいベッドですし、ユニットバスが本当に狭いです。
ソファは荷物で占領されるし、一部は背もたれがなくてくつろぐことができません。
室内設備も最低限ですし、総合すると同じ値段のパートナーホテルよりも劣ります。
リブランドしても中は変わらなかったのはほっとしましたが、お値段が上がって行くならば、もう少しリブランドしてから向上した点をアピールしてほしいと願います。