パスポート付き宿泊プランを使って、東京ディズニーシーへ行って来ました。
エントランスの保安検査、金属探知ゲート&X線検査機を初体験。
飛行機の搭乗時チェックと同じで、カバンとポケットの中のものも全部出します。
カバンを開いたりする手間がなくて便利でした。
ちなみに、11時半頃入場で全く並んでいませんでした。
ホテルのチェックインで時間のロスがあったのですが、人が少ない分移動が全てスムーズで助かりました。
こんなにガラガラなエントランスは初めてかも。。。
人が少ないだけでなく、両側にワゴンがないのですごく寂しいです。
ショップの入口には、入店制限をかけた時のための並び列ロープや、案内のキャストさん。
入園した時間はショップはそれほど混んでいませんでした。
閉園時間前はやはり混雑するので、東京ディズニーリゾートアプリでショッピングすることをお勧めします。
スタンバイ・パスとは
私が入園した当時、東京ディズニーシースタンバイ・パス対象アトラクションは「ソアリン・ファンタスティックフライト」と「トイ・ストーリー・マニア!」の二種類でした。
(2020年12月22日以降、「タワー・オブ・テラー」などその他多数のアトラクションが対象に追加)
スタンバイ・パスはファスト・パスと違い、”該当アトラクションに並ぶためのパス”です。
以前はとりあえず並べば乗れましたが、今は並ぶための時間指定が必要となり、スタンバイ・パスがなければ並ぶことさえできません。
取得方法は
スタンバイ・パスの取得方法は、公式アプリを使用したファストパス取得方法と同じです。
公式アプリについてはこちら→【公式】東京ディズニーリゾート®・アプリ
私は入園が遅かったのでソアリンは終了してしまい、トイマニはなんとか取得することができました。
スタンバイ方法
スタンバイの方法もファストパスと同じで、指定された時間になると列に並ぶことができます。
パスがあるとはいえ、この列がすごく長くてちょっとビビりました(^^;
が、さすがに進みは早く、それほど待つことなく乗ることができました。
密を避けるために室内でのスタンバイはなく、屋外で間隔をとって並ぶため、かなり長蛇の列となります。
これは他のアトラクションも同様で、表示されている待ち時間と比べて、待ち列がものすごく長いアトラクションが多々ありました。
いつもは屋内にぎっしり並んでいるため外からはわかりませんが、あの列を見てしまうとげんなりして並ぶのが嫌になったりしました。。。
コロナ禍、気をつけること
スタンバイ時の注意点
先に述べたように、アトラクションは屋外で並びます。
レストランも換気のため開け放されています。
寒いこの季節、防寒はかなりしっかりしていった方がいいと思います。
手指消毒について
ショップはどの店も入口にアルコール消毒が置かれており、入る時に使わざるをえない雰囲気になります。
が、頻繁に入店する場合はその都度消毒していると手が荒れてしまいました(泣
レストラン入店時は必ず消毒した方がいいと思いますが、グッズのショップは目的なく入店したり商品をさわったりしない方がいいと思いました。
やはりオンラインでの購入をお勧めします。
レストランは食べ歩きフードを屋外ベンチで食べた方が安心という考え方もありますが、私はしっかり手指消毒してから食べたかったので、レストランに入店してテーブル席で食べました。
使用不可のテーブルがあり、席同士の間隔は取れていました。
トイレはやはりハンドドライヤーがありません。
ハンカチはタオルタイプを複数持っていると便利です。
情報チェックが大事
旅行計画時、出発直前、そして当日も情報はかなりチェックしないといけません。
休止している店やアトラクション、予約の有無、など。
レストランメニューも通常と違ったりします。
私は夕食を食べようと予定していたレストランの閉店時間が早くなっていることを知らず、ギリギリ入ることができませんでした。
計画どおり行かない場合を考え、行動パターンをいくつか考えておかないといけません。
いろいろと普段と違うところ、気を使うところもありましたが、久しぶりのパークへ行けて嬉しかったです。
ハロウィン期間中でしたが、デコレーションもなく、全くハロウィン感なく・・・。
それでも人が少なくてとてもゆったり景色が眺められ、普段は大勢の人でゆっくり見られなったり、立ち止まれなかったりするところも堪能できました。
(もともとアトラクションにあまり乗らないので・・・)
のんびり見て来たところを、この後の記事でまたつらつら書いていけたらと思います。
2020年はランドに新エリアがオープンして、オリンピックで世界中からゲストが来て、華々しいパークとなるはずでした。
が、私はそんなパークが怖くて、2020年は東京ディズニーリゾートへは近付かない予定でした。
今は東京ディズニーリゾートの過渡期なのかもしれません。
どんな風に変わっていくのか。
興味があります。