実はこの時の目的はTDRではなく、東京都内で予定があったのです。
しかし都内のホテルがどこも高くて、、、
ならばちょっと離れても、お手頃かつ面白いホテルに泊まろう!と思い、
2024年6月20日に開業した「星野リゾート1955東京ベイ」を予約しました!
目次
立地と予約時の注意
「星野リゾート1955東京ベイ」は千葉県浦安市日の出7丁目2-3
東京ディズニーリゾートからだとバスで30分と、ちょっと遠め。
元は「東急ホテル東京ベイ」だったそうです。
実は私、ホテルの住所を見て「ホテルエミオン東京ベイ」と同じ辺りだと思って予約しました(-_-;)
(だって「ホテルエミオン東京ベイ」の住所も日の出だし、
「星野リゾート1955東京ベイ」の手前にある「東京ディズニーセレブレーションホテル」は明海なんですよ!
先日セレブレーションホテルに泊まった時に、近くにこの星野リゾートがあるのに気付き、
すでに予約をしてあったのでキャンセルしようかと思ったら、キャンセル料100%だったのであきらめたという経緯があります。
そう、このホテルは宿泊料がお安いですが
「事前決済・キャンセル不可」
の宿泊プランがほとんどですから注意してください!
(下記の特別事由の場合は、キャンセル料がかからない場合があります)
アクセスについては後で紹介します。
ホテルに到着してチェックイン
シャトルバスは1階に到着します。チェックインは2階。
入って左手に階段があるので、荷物が少なければそちらが便利。
セルフチェックインで、タブレット15台がズラリ。
これだったら待つこともなさそう?
予約番号か予約者氏名を入力すると、住所などの入力画面が表示されます。
私は楽天トラベルから予約したため住所などは全て入力されており、そのまま次画面へ。
ルームキーは3種類から選べ、登録するシステムです。
(しかしこれが反応が悪く、何枚やってもエラーとなって子供がイラついておりました。)
↑エラーが出てますね(;^_^A
でも、セルフチェックインといってもスタッフがいるので、困った時は相談できます。
大人2名で宿泊したので、2枚登録できました。
(ちなみに、チェックアウトは、ルームキーを回収BOXに入れるだけで完了します!)
必要なアメニティはこちらで。シャンプー&リンス、スリッパ、パジャマは部屋にあります。
キッズ用のアメニティはレストランに向かう途中の「Kids & Baby Godds」コーナーにあります。
紙おむつもありました!
S・M・Lサイズ揃っています。
子供を遊ばせるコーナーもありました。絵本の貸出もあるそうです。
それではエレベーターでお部屋へ向かいます。
お部屋は16階。
ゲストルームはゴロゴロ寝台付!
お部屋のドアを開けると
おおっ!
なんか、ゆとりがある!
予約したお部屋は「ゴロゴロ寝台付きスーペリア」
確かに、ゴロゴロできるスペースがある~♪
予約は楽天トラベルから、キャンペーンで10%引きだったので税抜き18,655円でした。
お部屋は土足禁止。
後から撮ったのでこんな感じですが、実際は4足並んでいて、表示札もちゃんとこちらを向いていました(;^_^A
洗面所。そこそこ広い!
タオル類は左下の引き出しの中に入っています。
入口の扉は引き戸なので、普段は開けっ放しにしておくことができます。
バストイレ別!湯舟広い!
小さい子供連れには助かりますね~。
清潔な印象でした。
トイレ。床とか建具とか、なんだかマンションの水回りを彷彿させて、ほっとする空間です。
何気にいいな、と思ったのが、この洋服掛けと上の棚です。
洋服をかけるスペースが異常に狭いホテルありません?
こちらはスペースたっぷりだし、上の棚にもいろいろ置くことができる!(忘れ物注意、ですが)
すみません、写真がボケてしまいましたが
コーヒーのドリップパックと、紅茶のティーバックがありました。
ドレッサーにもなっていて、鏡は大きいし、台は広くて便利でしたよ。
冷蔵庫。奥行きはあまりありませんが、大き目です。
ミネラルウォーターはありませんが、一番下段にあるピッチャー(?)にウォーターサーバーから汲むことができます。(無料)
2階のサービスカウンターと、各階にあるサービスルームにウォーターサーバーが設置されているそうです。
加湿器が部屋に常備は助かります!
そして左の変な形のはなんと、靴を乾かすシューズドライヤーです!
今回はお天気が良かったので使いませんでしたが、雨が降った時は助かりますよね~。
パークでずぶ濡れになったスニーカーもしっかり乾かせて、翌日も楽しめますね♪
パジャマは上下分かれているタイプ。
これもポイント高いです♪
事前に調べてこのタイプだとわかったので、パジャマは持って来ませんでした^^
そして一番の特徴はこの「ゴロゴロ寝台」!
ゴロゴロくつろぎつつ、飲み物を飲んだりしつつ、テレビを見ることができます(この全面にテレビがあります)
テレビと言えばここにも気に入ったポイントが。動画配信サービス対応のテレビなので、自分のアカウントでログインすればいろいろ観ることができます。
ログアウト忘れが怖いのでログインしませんでしたが、ログインなしでもYouTubeは視聴可能でした。
面白い地上波がやっていなくても、好きな動画が観られるのがすごく良かったですね~。
このゴロゴロ寝台、子供がすごく気に入って、寝る時もベッドを使わずここに掛け布団を持って来て眠りました。
3人以上の宿泊の場合は、このスペースにベッドメイキングして寝ることもできるらしいです。
お夜食にも最適なカフェテリア
それでは、夕食を食べに行こうと思います。
2階のフロア図です。(画質が悪かったので、注釈をつけました)
エレベーターを降りたら案内版があるので、それに従って右に曲がるとカフェテリアがあります。
午後6時から11時まで(オーダーストップ10時半)営業しています。
入口に店員さんが立っており、メニューを渡してくれ、先に席を確保するように勧められます。
パークから帰って夜食にも最適なメニュー♪
各500円のデリメニューもあり、おつまみにピッタリですね。
注文はセルフオーダー式。入口で食券を購入するシステム。キャッシュレス決済だけでなく現金も可能。
決済が完了すると食券が発券されます。
メニューごとにアルファベットが記されており(Aがデリ、Bがドリンク、Cがメイン料理)それぞれのカウンターに並んで、食券と引き換えにメニューを受け取ります。
すきやき丼にしました^^
おいしそう♪
「フライドチキン ハニーマスタード」を追加。
カトラリーやお水もセルフです。
お肉だけでなく豆腐にも糸こんにゃくにも、味が染みていて美味しかったですよ~。
ちょっと少なめな感じがしますが、足りない人はデリ追加で。
朝食はレストランでビュッフェが楽しめるそうです。
シャトルバスのテレビで映像を見ましたが、すごく美味しそうでした!
できたてのルーベンサンドやフレンチトーストが特におすすめらしいです。
(ホテルの公式HPより)
オーシャンビューらしいので、次回はぜひ朝食ビュッフェを堪能したいです!
話題の2ndRoom!
ホテルの特徴でもある2ndRoom!
プリチェックイン後(AM5:00)~チェックアウト後(PM3:00)まで自由に使えます。
チェックアウト後に荷物を整理したり、軽食を摂ったり、ゆったり過ごすことができます。
お部屋に入る前って居場所がないし、チェックアウト後って「早く出なきゃ」という気分になりますが、こういうスペースがあると助かりますね。
大人数でも使えますね~
ミッドセンチュリーデザインの家具が集まっている半個室。
カーテンを閉めてしまえば、個室感を味わえます。
いろんな椅子を座ってみました(こうやってみるとそこそこ痛んでいるものも(;^_^A)
以外にも利用しているのは2グループ(家族と、女子グループがそれぞれ夕食を広げて食べていました)でしたが、午後7時頃という時間だったかもしれません。
お洒落ではありますが、わざわざここで食事したりしなくてもいいかな…と思ったのですが、そういえば私達が宿泊した部屋にはテーブルや椅子がありませんでした!
人数が多かったり、小さい子がいるグループは2ndRoomを利用した方が便利かもしれません。
必要なものは「Food&Drink Station」とコンビニで
2階にある「Food&Drink Staion」は24時間利用できます。
飲み物やお菓子、アルコールや、ドーナツなどの軽食もありました。
コーヒーやカフェラテも、自分でマシンを使って淹れることができます。
レジは無人のセルフレジ。
自分でバーコードをスキャンして決済します。
1階にはローソンもあり、24時間営業なので本当に便利ですね~。
1階にはローソンの他に、コインランドリーも完備。
洗濯機と乾燥機が10台ずつあり、アルカリ電解水を使用しているので 洗剤などは不要です。
ロッカーはチェックイン前・チェックイン後でも自由に利用できます。
約170個の大容量ロッカーで、サイズもS・M・Lあり!
カートも用意されているので、荷物を運ぶのにも便利です。
ホテル施設の感想としては、セルフレジやセルフチェックインなど、人件費をカットしているなぁ~と感じました。
でも困った時に近くの従業員に訪ねることはできますし、シンプルでいいなと思いました。
館内施設に関しては、表示がちょっとお洒落過ぎてわかりにくい場合がありましたね(;^ω^)
シャトルバスの本数と乗り場は
「星野リゾート1955東京ベイ」は、遠いです。
新浦安駅からも、遠いです。(路線バスの一番終点)
なのでシャトルバスが気になりますよね!
東京ディズニーランドからのシャトルバス
シャトルバスの時刻表は、ホテルのホームページにのっています。
毎月変わるようなので、最新の情報を入手しましょう。
朝と夜は本数が多いですが、日中は1時間に1本しかない時間帯もあります。
また、この日は閉園時間が9時だったのですが、最終バスの時間は9時半でした。
乗り遅れないように注意しましょう!
東京ディズニーランドのバス乗り場
特筆すべきはバス乗り場!
パークのエントランス前にあるバスロータリーではありません。
駐車場の隅にある「送迎バス専用乗降場」という場所です。
ホテル公式ページには「行き方」が写真入りで紹介されているぐらいですので、わかりにくくて遠いです。
ランドのエントランスを出たら左方向(駐車場)へ。
「送迎バス専用乗降場」という青い看板に従って、奥へ奥へと進みます。
ここかと思いましたが、ここは観光バスなど大型バスの駐車場「バスターミナル・ウエスト」
手前にはロッカーやトイレの建物があります。(右手に建設中のスペースマウンテンが見えました)
これをさらに奥へ進むと、やっと「送迎バス専用駐車場」があります。
リゾートライナーから見るとこの辺り↓
赤いコーンが並んでいる辺りが乗降場となります。
しかし、バスは時間にならないと来ないので、どこに並べばいいかわかりませんでした。
(ホテルの案内によると”※送迎場所に番号や待ち列はございませんので、シャトルバスがお迎えにあがりましたらご乗車ください。”とのことです)
東京ディズニーシーのバス乗り場
東京ディズニーシーのバス乗り場も、同じようにシーの駐車場内です。
ランドよりは近いですね。
こちらも停車位置は固定ではなく、他のホテルのバスも利用するため、開いている位置に停車する方式です。
ルート的にランド→シーとなるので、閉園時間前後は混雑しそうですね
乗車時間30分、と案内されています。
私が乗った時はまだ夕方の時間だったため、ランドからシーへ10分弱、シーからは20分ほどでした。
閉園時間帯は周辺道路が混むため、もう少し時間がかかるのではと思います。
ホテル←→新浦安駅のシャトルバス状況は
公共交通機関を利用した場合、京葉線新浦安駅からバスでホテルへ行くことができます。
ホテルの無料シャトルバスもあります。(時刻表はホテルのホームページで確認してください)
本数はあまり多くないですね(-_-;)
特に朝の9時台と10時台の、ホテルから新浦安駅へ向かうバスが1時間に1本しかないのは困りました。
そのせいで30分前ぐらいから列に人が並び始め、発車時間には満員でした。
ただシャトルバスなので、駅まで直行できるのが利点です。
新浦安駅の乗降場はこちら↓
新浦安駅の北口になります。
また、路線バスも利用できます。
新浦安駅の南口から東京ベイシティバス【系統3・23】【系統11】のいずれかに乗車し、「総合公園」停留所で下車したのち、徒歩1分です。
10分に1本ほどと、結構本数があります。
※東京ベイシティバスは前扉から乗車し、行き先を運転手に告げて料金を払うシステムです。
新浦安駅から総合公園までは現在170円です。(←最新の情報をご確認ください)
ホテルの感想、まとめ
ホテル自体はすごくよかったです。
余分なサービスがなく簡潔ですが、アメニティやタオルなどはけちらずきちんと揃っています。
設備もリニューアルされて綺麗だったと思います。
特に客室は広いし、ゴロゴロできる寝台を子供がとても気に入りました。
ただひとつ問題なのはシャトルバスですね、、、
今回は混雑する時間に乗車しなかったのでわかりませんが、夜などは待ち列がないとトラブルも発生するのでは?と思いました。
案内では「混雑する場合、次のバスをお待ちいただくことがある」とあったので、できればちゃんと待って乗りたい、、、(次のバスにしても、きちんと待ち列がなければまた乗れないこともあるのでは?)
今回のように、パーク以外での利用ならば便利だと思いました。
朝、お部屋から富士山が見えました!