新オープンのかわいいホテルも!浦安市内の路線バスを制すればホテル選択肢が増える!

2021年3月31日、浦安市富士見に素敵なホテルがオープンしたようです!

「舞浜」でいちばん小さなホテルで、フロアごとに異なる部屋のデザインとなっています。

アリス、アリエル、アラジン、ピーターパンをイメージしているようです。

「4つのタイプのお部屋」がどれもかわいくて、お値段もお手頃です。

(画像は公式HPよりお借りしましたm(__)m)

場所は浦安市富士見1丁目11-31

TDRからは少し離れていて送迎バスがないことが難点ですが、ホテル前の通り(大三角線)はJR舞浜駅←→東西線浦安駅の主要道路で路線バスを使えばとても便利なんです!

コンビニもすぐ近くにありますし、ちょっと歩けばマックやマツキヨ、スーパーもあってとても便利です。

遠方からTDRへ行くと送迎バス有のオフィシャル・パートナーホテルを選びがちですが、浦安市内を走る路線バスを使うともっと便利で選択肢が広がります!

 

※三度目の緊急事態宣言発令中なのでこの記事をあげるか迷いましたが、

今後の自分の覚書のためにも書いておこうと思います。

 

浦安市内はものすごい数のバスが走っている

10年前に浦安市へ引っ越した時、バスの本数の多さにびっくりしました。

(私が生まれた町ではバスは1時間に2~3本しかなかったので・・・)

東京ベイシティバス

浦安市内を走る「東京ベイシティバス」の路線図です。

ものすごい路線数です。

同じ目的地でも経由が違うので、かかる時間や値段が変わって来て住んでいても難しかったです。

ホテル←→TDRの用途とエリアに限って、後で解説して行こうと思います。

東京ベイシティバスの乗り方

東京ベイシティバスに乗る場合の注意は、「乗る時に降車場所を申告する」ことです。

  1. 乗車は前扉から
  2. 乗務員に行き先を申告する。
  3. 運賃が、運転席左上の運賃表示器に表示されるので支払う。(交通系ICカードの場合はタッチする。)
  4. 降車は中扉から

現金の場合、両替機で両替してから、運賃を投入してください。(おつりは出ません)
(50円・100円・500円硬貨 1,000円紙幣が両替機で両替できます)

おさんぽバス

東京ベイシティバス以外に、浦安市が運営する「おさんぽバス」があります。

バス交通の不便地域の解消や高齢者などの移動手段に制約がある方への交通サービスの提供、公共施設を利用する際のさらなる移動の利便性の向上を目的に運行する、市のコミュニティバスです。

そのため本数はそれほど多くなく(20分間隔)、またバスが小型です。市内をくまなく回っていくため、かなり大回りなので目的地によっては時間がかかります。

ただ運賃がものすごく安いです!1回100円、小学生以下は無料なのです。(交通系ICカードも使えます)

ホテルの立地や次の目的地によっては、とてもお得で便利です。

地域住民の方のためのバスなので、「大きな荷物を持っている時は遠慮する」「高齢者に席を譲る」など配慮して利用しましょう。

TDR~東西線浦安駅を移動する場合

東西線浦安駅周辺のホテルを利用する場合

東西線浦安駅はJR舞浜駅からは少し離れていますが、リーズナブルなビジネスホテルが存在します。

また、JR京葉線がアクシデントで止まってしまった時に東西線浦安駅までの移動手段として覚えておくと便利です。

「舞浜駅」←→「浦安駅入り口」のバス路線は2、4、6、8、9、12、26系統です。

この中で一番のおすすめは9系統。一番早く到着し、本数も多いです。

ただし同じ乗り場・同じ系統で行き先が『東海大浦安高校前』のバスがあるので注意。行き先が「浦安駅入口」か確認して乗りましょう。

6系統も少々遠回りになりますが、9系統よりすいているのでおすすめです。

東京ディズニーランドや東京ディズニーシーを経由するバスもありますが、本数がとても少ないです。

東京ディズニーシーへは『運動公園』の停留所を利用するのが一番近いです。

<舞浜駅バスのりば>

高架下になります。JR舞浜駅改札の前にある階段を下りて下さい。

<浦安駅バスのりば>

浦安駅のバスのりばは非常にわかりにくいです。

駅ロータリーから離れている上に、系統によって点在しています。

場所と系統をよく確認し、時間に余裕をもって行動しましょう。

JR舞浜駅→東西線浦安駅の間にあるホテル利用の場合

冒頭で紹介した「フォーストーリーズホテル舞浜」や「変なホテル舞浜 東京ベイ」は、JR舞浜駅と東西線浦安駅の中間に立地しています。

「変なホテル舞浜 東京ベイ」の場合、停留所は『富士見五丁目』

「フォーストーリーズホテル舞浜」は『堀江中学校前』の停留場が一番近いです。

9、37系統が該当します。

JR新浦安駅周辺ホテルへ移動する場合

新浦安エリアはホテルが多く、TDR送迎バスがあるホテルがほとんどです。

ですがホテルによっては本数が少なかったり、時間がかなりかかったりします。

また夜の混雑をさけて事前チェックイン手続きをしたり、翌日TDR以外の場所へ行ったりすることを考えると路線バスを頭にいれておくと便利です。

舞浜←→新浦安駅への移動は、バスよりもJRを使った方が断然早いです。

<新浦安駅バスのりば>

(A~Iは『新浦安駅』バス停です。J、K、Lは『新浦安駅北口』バス停で経由地です。)

新浦安駅から少しだけ離れたホテル

新浦安駅から少し離れたところに「ホテルエミオン東京ベイ」「イビスタイル東京ベイ」「マイステイズ新浦安コンファレンスセンター」の3つのホテルがあります。

徒歩だと15分~20分ぐらいで歩けないこともありませんが、荷物があったり急いでいる時はバスが便利です。

「ホテルエミオン東京ベイ」と「イビススタイル東京ベイ」は、3、11、16、18、23、28系統『明海大学前』下車です。

また17系統は「イビススタイル東京ベイ」に近い『日の出保育園入口』で下車することができます。

  • ホテルエミオン東京ベイ(TDR無料シャトルバスあり 所要時間約20分)
  • イビススタイル東京ベイ(TDR無料シャトルバスあり 所要時間約20分)

「マイステイズ新浦安コンファレンスセンター」は38系統『クオン浦安』が一番近いですが、10、15、19系統『明海大学前』も利用できます。

無料シャトルバス(TDR、舞浜駅、新浦安駅)もありますが、本数はかなり少な目でグループ施設(ホテルマイステイズ舞浜、フレックスステイン新浦安)を経由します。

新浦安駅から遠いベイエリアのホテル

舞浜駅や新浦安駅から少々離れますが、ベイエリアには多数のホテルが存在します。

どのホテルにも無料シャトルバスがあり、TDRの所要時間はどのホテルも大体25分ぐらいです。

「東京ディズニーシーセレブレーションホテル」(ディズニーホテル)と「三井ガーデンホテルプラナ東京ベイ」(パートナーホテル)以外は、パークのバスロータリーに停車しないので、事前にのりばをしっかり確認しておく必要があります。

また上記2ホテル以外はシャトルバスの本数が少な目なので、時間帯的には路線バスを利用した方がいい場合もあります。

1.ラ・ジェントホテル東京ベイ

  25系統『ベイパーク』

2.東京ディズニーセレブレーションホテル(ディズニーホテル)

ディスカバー3、11、23系統『ベイサイドホテルエリア』

ウィッシュ3、23系統『明海五丁目』

3.東京ベイ東急ホテル(新浦安駅送迎バスあり)

  3、11、23系統『総合公園』

4.コンフォートスイーツ東京ベイ

  3、23系統『明海五丁目』

5.ハイアットリージェンシー東京ベイ(2021年夏頃開業予定)

  3、23系統『了徳寺大学』

6.三井ガーデンホテルプラナ東京ベイ(パートナーホテル)

  3、23系統『三井ガーデンホテル』

JR舞浜駅→JR新浦安駅の間にあるホテル

JR舞浜駅→JR新浦安駅間にも、お得なホテルが存在します。

「ホテルマイステイズ舞浜」「スパ&ホテル舞浜ユーラシア」「フレックスステイイン新浦安」です。

この中でも「ホテルマイステイズ舞浜」はJR舞浜駅に近く、駅北口から徒歩12分です。

東京ディズニーランドからは徒歩20分、東京ディズニーシーからは徒歩10分ほどです。

「ホテルマイステイズ舞浜」は『運動公園』が最寄りバス停です。

『運動公園』に停車するバスはたくさんありますが、おすすめは2、4、6系統が本数も多く終バスも遅いです。

「スパ&ホテル舞浜ユーラシア」は20系統『千鳥車庫』が最寄りバス停ですが、21時以降は

「フレックスステイイン新浦安」はちょっと離れていますが『サンコーポ西口』が最寄りバス停で、2、4、8、12、23系統です。

 

紹介したように、路線バスをうまく利用すれば時間が有効に使えたり、イライラが減ったりします。

TDR旅行にぜひ活用してください。

路線や時刻表は変更される可能性がありますので、東京ベイシティ交通のHPを確認してください。