2018年4月15日、東京ディズニーランド開園当初から愛されて来た「イッツ・ア・スモールワールド」が、大幅リニューアルされました。
おなじみ世界の人形に、ディズニー映画・ディズニーピクサー映画の18作品40キャラクターが追加されました!
今までは休憩がてら・・・と言っては失礼ですがなんとなくほんわかしながらボートに乗っていましたが、40キャラクターを全部探そう!と思うと宝探しのようで楽しいですね!
それでは小さな世界へ行って来ます!
油断大敵ヨーロッパエリア
スタートしてまずはヨーロッパエリア。
まず目に飛び込んでくるのは
『アナと雪の女王』のアナ、エルサ、オラフ。
ここで女の子はまずテンションあがりますね!
そのまま右手に
『シンデレラ』のシンデレラとプリンス・チャーミング。
そして左手に『ふしぎの国のアリス』のアリスとホワイトラビット。
そしてその上の方に『ピーターパン』のピーターパン、ウェンディ、小さいですがちゃんとティンカーベルもいます。
ヨーロッパエリアは一番キャラクターの数が多いので、油断せず左右に目を配らないと見逃してしまいます。
この先、右手に『おしゃれキャット』のマリーと左手に『メリダとおそろしの森』のメリダがいるのですが、最初に乗った時はメリダに気を取られてマリーちゃんを見逃しました(;^ω^)
メリダと共にクマになってしまった弟たち3人もいるのですが、これは数に入るの?と迷いつつ、とりあえず保留。
(ちなみに弟たちの名前はヒューバート、ヘイミッシュ、ハリス)
右手に『塔の上のラプンツェル』のラプンツェルとパスカル。
左手前方に『ピノキオ』のピノキオとクリケット。
ここまでで8作品、16キャラクターが登場しています。
アナと雪の女王(2013年)
- 舞台:アレンデール王国(ノルウェー王国がモデル)
- モデル:アンデルセン童話『雪の女王』
シンデレラ(1950年)
- 舞台:不明(昔々あるところに・・・)
- 原作:グリム童話『シンデレラ』
ふしぎの国のアリス(1953年)
- 舞台:イギリス
- 原作:ルイスキャロル『不思議の国のアリス』
ピーターパン(1953年)
- 舞台:イギリス
- 原作:ジェームス・マシュー・バリー『大人になりたくないピーターパン』
メリダとおそろしの森(2012年)
- 舞台:スコットランド
おしゃれキャット(1970年)
- 舞台:フランス
塔の上のラプンツェル(2010年)
- 舞台:不明
- 原作:グリム童話『ラプンツェル』
ピノキオ(1940年)
- 舞台:不明(映画のモデルはドイツのローテブルグではないかと言われている)
- 原作:カルロ・コッローディ『ピノッキオの冒険』
ちょっとマニアックなアジアエリア
『ヘラクレス』のヘラクレスとペガサスでスタートするアジアエリア。
あまり人気がない・・・と言ったら失礼ですが、あまりポピュラーでない作品が多いのでキャラクターがわかりにくいかもしれません。
右手には『ムーラン』のムーラン、クリキー、ムーシュー。
通常のムーランのイメージと違って、男装している姿なのでわかりにくいかもしれません。クリキー(コオロギ)を目印に。
ムーシューは、ムーランがあげる凧となっているので上方に注目。
『ジャングルブック』のモーグリとバルー。
『アラジン』のアラジンとジャスミン。
魔法の絨毯がいくつも飛んでいるので「いそう」とはわかったのですが、はっきり見つけるのに手間取りました。
これで12作品、25キャラクター。
ヘラクレス(1997年)
- 舞台:ギリシャ
- モデル:ギリシャ神話
ムーラン(1998年)
- 舞台:中国
- モデル:中国の伝説『花木蘭』
ジャングルブック(1967年)
- 舞台:熱帯のジャングル(原作者はインド生活から取材)
- 原作:ラドヤード・キップリング『ジャングルブック』
アラジン(1992年)
- 舞台:アグラバー(架空の王国)
- 原作:『千夜一夜物語』(ペルシャが舞台)の中の「アラジンと魔法のランプ」
アフリカ~中南米~南太平洋の島々
アフリカエリアに入ると、目に飛び込んでくるのが
『ライオンキング』のシンバ、ブンバァ、ティモン。
見逃しましたが、ハイエナたちもいるそうです。
中南米エリアは『三人の騎士』のドナルド、ホセ・キャリオカ、パンチート。
この作品をちゃんと見たことある人は少ないのでは?と内心思っています。
我が家はDVD持ってます!(←自慢)
古い作品なので見ていて退屈な部分もありますが、中のエピソード『さむがりやのペンギン』に出てくるパプロは、冬になるとディズニーシーに登場する人気キャラクターです。
そして南太平洋の島々のエリアには、楽しい仲間たち。
『リロ・アンド・スティッチ』のリロ、スティッチ。
『モアナと伝説の海』のモアナ、プア、ヘイヘイ。
プア、かわいいな♪
『ファインディング・ニモ』のニモ、ドリー、マーリーン。
そして『リトルマーメイド』のアリエル、フランダー。
ライオンキング(1994年)
- 舞台:アフリカ
三人の騎士(1944年)
- 舞台:メキシコ
リロ・アンド・スティッチ(2002年)
- 舞台:ハワイ
モアナと伝説の海(2016年)
- 舞台:モトゥヌイ島(ポリネシアの島々がモデル)
ファインディングニモ(2003年)
- 舞台:オーストラリア
リトルマーメイド(1989年)
- 舞台:不明
- 原作:アンデルセン童話『人魚姫』
この後はフィナーレですが、キャラクターは終了。
これで18作品、41キャラクター!
あれ?
一体多い・・・。
数えたらいけないサブキャラクターがいたんですかね・・・。
でも足りないよりはいいので、全制覇です!
ちなみに、リニューアル前に唯一存在したキャラクターのピノキオ。
フィナーレにまだ健在です。
女の子が手にしているお人形です。ぜひそちらも探してみてください。
全部見つけていても、毎回探すのが楽しいイッツ・ア・スモールワールド。
まだ初体験のゲストさんも多いので、見つけても大きな声でネタバレするのはやめましょうね~。